" 残価設定ローンの注意点

残価設定ローンはどんな場合でもメリットがあるとは限らない

最近注目の残価設定ローンは利用者も増加傾向のようですが、注意点もいくつかあります。

デメリットの大きい注意点から順に上げてみましょう。

①車の返却時に査定額が残価を下回ると差額の支払いが出てくる

車の返却時に査定額が残価より低くなる懸念があります。

原因としては、その車種の人気低下、事故、走行距離、傷・凹みなどで車の状態が悪いことなどがあります。

残価が保障される場合は別ですが、残価保証がない契約の場合は残価と査定額との差額を支払わなければなりません。


②残価分に金利がつく

残価はローン総額から差し引かれるのでなく最終回まで据え置かれるだけですので、残価にもローン全期間に渡って金利がかかることになります。

残価設定ローン設定期間が終わりそのまま車を乗り続ける場合は、通常ローンよりも支払総額が大きくなってしまいます。


③新車の値引きが小さい

残価設定ローン自体が割安感をウリにしているためか、ディーラーの値引きが通常の場合より小さくなるといわれています。


④販売店の融通がききずらい

残価設定ローンの対応車種が限られているため、購入を希望する車種では利用できない可能性があります。

また、新車に乗り替える場合は同じ販売店の車でなければいけないという制約も出てきます。

上記のように値引きも少なくなるという傾向もあります。


これらの注意点、デメリットから少なくとも言えるのは、どんな場合でも残価設定ローンが有利とは限らないことです。

特に、3年後、あるいは5年後に新しいローンを組んで自分の車にする選択の場合は、明らかに通常のローンよりも支払総額が多くなってしまいます。

次から次へと新車に乗り替えるという車の買い方をする人にはピッタリのローンかもしれませんが、通常の場合は従来型のローンに比べてお得になるとは言い切れないようです。

査定減がなかったとしてもこのような傾向があるのですから、通常のローンとよく比較して利用すべきかどうかを決める必要がありそうですね。


ローンの問題もそうですが、クルマの査定や売却には疑問、質問がつきものです。

こちらのサイトでは、細かい疑問などにもスポットを当てて解説しています。

わかりやすくて助かります。


※閑話休題・・・車のお話
国内外で需要がある車種だとスポーツカーは多走行でも高値がつくようです。
根強いファンがいる場合、社外パーツやグレードによって高額査定になる場合があります。

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